Jim Butler Group「Xmas Jazz Night」
イベント概要
出演
Jim Butler(サックス)
アメリカカリフォルニア州出身のジム・バトラーは48 年以上のキャリアを持つサックス奏者で、どんな演奏スタイルにも対応できるマルチなアーティストである。特にこの24 年間「ジム・バトラーグループ」を率いてアメリカやアジアなど37 カ国でツアーを行い、去年までに8 枚のCD をリリースしている。ジムバトラーは米国のテキサス大学で音楽の博士号を取得後、そのキャリアを音楽教育者としてスタートし、ジャズ・アンサンブルやサックスをはじめとする木管楽器の指導を行う他、プロのサックス奏者として様々なアーティスト達(メル・トーメ、ローズマリー・クルーニー、クリスタル・ゲイル、ザ・ドリフターズ、渡辺貞夫他)との共演を行い、アメリカのジャズ専門誌では、「ジムバトラーはスイング感を失わない最も優れたアーティストである。」と高く評価され「ジャズサックスの伝道師」として世界を舞台に活動している。
Dennis Lambert (ピアノ)
メキシコ出身で5歳からピアノを始める。
プロのミュージシャンとして世界中を飛び回り演奏をし、数百万もの人々にジャズの素晴
らしさと感動を与え続けている。
また、世界各国の様々なセレモニーやフェスティバルで演奏するとともに、最近ではアメリカ合衆国クリントン元大統領とケネディー元日本大使の前で演奏するなど数多くの国家行事に参加している。更には、サンアントニオ交響楽団のルーファス・レイド、エディ・ダニエルズ、ジェーソン・マーサリス、バッチ・マイルズなど世界の著名なアーティストとも共演している。デニスは、「ジョンフィリップスーサ賞」をはじめ沢山の賞を受賞し高く評価されている。
Daniel Baeder (ドラムス)
ダニエル・ベーダーは、1978 年、ブラジル、サンパウロ生まれ。
12 歳で既にプロのドラマーとして活動をし始め、14 歳の時サンパウロの音楽学校でドラムを教え始めた。15 歳の時に南米で一番大きなドラムフェスティバル「Batuca」に参加し、4 日間オープニングアクトを務めた。その後このイベントには6 回参加。Dave Weckl、Jojo Mayer、DomFamularo、Virgil Donati らなどの名だたるドラマーも参加した。16 歳の時に世界的に有名なロック・フュージョンバンド「O TERÇO」のドラマーに抜擢。19 歳の時にリリースしたこのバンドでのCDは、ドラムの演奏だけでなく、ほとんどの曲を作曲。2009 年、シルク・ド・ソレイユにドラマーとして呼ばれ、ショー「Ovo」の創作段階から参加し、世界各地をツアー。その後、シルク・ド・ソレイユ初のブラジル人でドラマーのバンドマスターを務める。日本国内では、小野リサなどのバンドに参加するとともにレコーディングエンジニアとしても活躍している。
Ryoichi Zakota(ベース)
2005 年にニューヨーク州New School University を卒業
Joe Chambers(ds), Carl Allen(ds), Kiyoshi Kitagawa(b), Andy McKee(b) 、Ben Street(b), PeteRende(p) 各氏に師事し、ニューヨークの様々なシーンで活躍する。2015 年、サッポロシティージャズコンペティションに河野祐亮ピアノトリオの一員として参加し優勝を果たす。2016 には世界最大のジャズフェスのひとつオーストリア/Wien Jazz Fest やロンドンRonnieScott’s で演奏しジャズ界で存在感を示している。
Risa Beddie (ヴォーカル)
リサは、12 歳から声楽のレッスンを始めましる。2018 年の夏にTanglewood Institute に参
加。19 歳の時にオベリン合唱団ソロイストとしてカーネギー・ホールにてソロデビュー。
オベリン・コンサーバトリーでは、La Tanya Hall(現在スティーリー・ダンのメンバー)
にジャズボーカルを師事。声楽をMarlene Rosen に師事してきた。
リサは、クラシカル、ジャズ、R&B など、幅広い分野での歌唱テクニックを持ち、時に
はロマンチックで親しみやすく、時にはファンキーでパワフルな変化に富んだパフォーマンスをお届けします。
暖かく、そしてキラキラ感を持ち味にするリサの歌声を存分にご堪能頂きたい。
開催日 |
2024年12月21日(土) |
開場時間 |
18:00 |
開演時間 |
18:30 |
会場 |
釜石市民ホールTETTO ホールB |
料金 |
入場料3,500円(当日4,000円) |
お問い合わせ |
釜石市民ホールTETTO 0193-22-2266 |
主催等 |
【主催】(株)東北メディアクリエイション 【共催】釜石市民ホール |