釜石市民ホールこけら落とし公演 第40回「かまいしの第九」
イベント概要
チケットは完売いたしました。
釜石の第九とは
釜石でベートーヴェンの「第九」を初めて演奏したのは、1977(昭和52)年12月16日、釜石混声合唱団の27人のメンバーでした。
釜石出身で東京荒川少年少女合唱隊を国内有数の児童合唱団に育て上げた渡邉顕麿氏が指揮し、ピアノ、フルート、クラリネット、ティンパニーなど数名が共演しました。
翌78年、旧釜石市民文化会館の完成を目指して「釜石第九を歌う会」が結成され、奇しくもベートーヴェンの誕生日と重なった12月16日の落成式典で「第九」の第4楽章を演奏。
このとき合唱と共演した市内の吹奏楽有志はその後、釜石市民吹奏楽団へと発展します。
「釜石第九を歌う会」は79年、「釜石フィルハーモニック・ソサイェティ」と改称し、独自の歩みをスタート。毎年12月に「第九」の演奏を継続することになります。
2003年からは「かまいし第九」実行委員会と組織替えするとともに、中学生を対象にした「オーケストラと歌おう」のコーナーを新たに創設。
市内中学校の生徒が持ち回りでステージに立ち、生のオーケストラと声を重ねる感動を味わっています。
プログラム
1.ベートーヴェン 交響曲第9番 ニ短調作品125「合唱付」
指揮:山﨑眞行
Sop.土井尻明子 Alt.斉藤みどり Ten.澤田薫 Bas.小原一穂
管弦楽:ウッドランドノーツ 釜石市民吹奏楽団 ほか
合唱:かまいし第九の会 ほか
2.オーケストラと歌おう
合唱:釜石市立甲子中学校全校生徒
出演
指揮:山﨑眞行、Sop.土井尻明子、Alt.斉藤みどり、Ten.澤田薫、Bas.小原一穂、管弦楽:ウッドランドノーツ、釜石市民吹奏楽団ほか、合唱:かまいし第九の会、釜石市立甲子中学校全校生徒
開催日 |
2017年12月10日(日) |
開場時間 |
12:30 |
開演時間 |
13:30 |
会場 |
釜石市民ホールTETTO ホールA |
料金 |
前売1,500円 当日1,800円 高校生以下500円 |
プレイガイド |
●釜石情報交流センター(TEL 0193-27-8751) |
お問い合わせ |
「かまいし第九」実行委員会 0193-23-8047(新谷) |
主催等 |
【主催】「かまいし第九」実行委員会 【後援】釜石市、釜石市教育委員会、釜石市芸術文化協会、釜石市合唱協会、NHK盛岡放送局、IBC岩手放送、テレビ岩手、めんこいテレビ、岩手朝日テレビ、エフエム岩手、朝日新聞盛岡総局、毎日新聞盛岡支局、読売新聞盛岡支局、岩手日報社、河北新聞社、釜石新聞社、三陸ブロードバントネット株式会社 |