art at TETTO vol.6「原点 アジアの旅」photographer 岩間 幸司

イベント概要


釜石のアーティストの展示会を開催します

<art at TETTO(アート アット テット)とは>
釜石・大槌在住の作家さんの作品展示と、ワークショップを組み合わせたシリーズです。
ここで紹介する作家さんは、それぞれの方法で表現を楽しみ、日常に彩りを添えています。
新しく出会うことは、冒険のように一歩ふみ出す勇気が必要かもしれませんが、この小さな冒険を楽しみ、新しい世界が発見できることを心より願っています。


art at TETTO vol.6はフォトグラファーの岩間幸司さんをご紹介します。

message

 インドシナは私にとって、妙に懐かしい、そんな気にさせてくれる土地です。最初に訪れた時から、久しぶりに私の五感は疼き始めました。岩手の田舎で過ごした少年時代の記憶が蘇ってくるようでした。それは私の原風景であるとともに、日本人に共通のノスタルジーでもあるかもしれません。インドシナの街々は路上に生活が溢れ出し、街は大きな長屋のようです。そこで繰り広げられるごく普通の人々の生活は、当たり前の姿の様にも思えるのです。

こんな世の中だからこそ、懐かしく思い出して頂けたらと思います。 岩間幸司


ワークショップ「スマホで撮る、写真教室!」パンとコーヒー付き
【開催日】10月1日(土)
【1回目】10:00~11:00【2回目】13:00~14:00【3回目】15:00~16:00
【定員】各回5名 計15名
【参加費】1,000円

★注意事項★

  • スマートフォンをお持ちください。
  • 無料の画像加工アプリ「Fotor(フォーター)」を使用しますので、当日会場でダウンロードをお願いします。
  • コンパクトカメラなどの場合でも、撮影のアドバイスをいたします。

出演

岩間 幸司

1962年岩手県釜石市生まれ
盛岡三高、立教大学社会学部観光学科卒業
大学時代にのべ3年、アジア、中近東、アフリカを放浪
新田健二写真事務所アシスタントを経て90年フリーランスに
活動の拠点をパリに移す
95年帰国 インドシナとヒマラヤの撮影を開始
98年 TSS東京ガス新宿ショールームにて個展「原点アジアの旅」開催
01年 週刊新潮にて「今様東海道五十三次を歩く」を1年間撮影連載
01年から02年ダイナースクラブ会員誌『SIGNATURE』にて「カイラスを目指す」を1年半写真連載
02年春博報堂『広告』にて空爆直後のカブールの女性たちをレポート
その後も海外、国内の旅を中心に撮影、現在に至る

開催日

2022年9月30日(金)〜 10月10日(月)

開催時間

9:00 〜 21:00(最終日16:00まで)

会場

釜石市民ホールTETTO ギャラリー

料金

無料

お問い合わせ

釜石市民ホールTETTO 0193-22-2266

主催等

【主催】釜石市民ホールTETTO