イベント概要

３本の手がかける魔法…
絵描きとピアノ弾きが出会ったら…？
ピアノ演奏にライブペインティングに影絵…
３本の手からひろがる「いろ」と「おと」のせかい

イタリアの劇団テアトロインプロヴィーゾ（Teatro all’improvviso）による、親子で楽しめる、セリフの無いふしぎな音楽会。
３本の手を使って繰り広げられる、遊び心とユーモアたっぷりの独特の世界をどうぞお楽しみください。

構成／演出／出演：ダリオ・モレッティ
音楽：ベラ・バルトーク『子供のために』より
ピアノ演奏：並河咲耶

☆ワークショップ情報！☆
お絵描きワークショップ「せかいの色はどんな色？」
公演前日に出演者のお二人によるお絵描きワークショップを開催します。
ダリオさんが公演で使うインクや色鉛筆を使って、みんなでお絵描きして一枚の絵を完成させよう！！
完成した作品は公演当日会場に展示します。
【日にち】2020年12月26日(土)　午前の部10:30～／午後の部14:30～
【場所】釜石市民ホールTETTO 共通ロビー
【参加料】無料（要申込）
【定員】各回10名程度
【対象年齢】
午前の部4～6歳／午後の部6～8歳　兄弟姉妹の場合はどちらかが対象年齢であれば参加可能です。
【参加にあたっての注意点】
インクなどを使いますので、汚れても良い服装でご参加ください。
【申込方法】
①住所②氏名③年齢④連絡先電話番号⑤希望回を副えて、TETTO総合案内、メール、FAXでお申し込みください。
メール：info@tetto-kamaishi.jp
FAX：0193-22-3809

出演

Dario Moretti（だりお もれってぃ／アーティスト）
演出家・美術家・俳優／Teatro all’improvviso 主宰。イタリア、マントバを拠点に1978 年に子どものための劇団を設立。子供たちの描く夢やファンタジーを題材に、美術、演劇、ダンス、音楽などのジャンルに捕われず、コミカルかつ詩的な作品を創作。イタリア国内での作品上演、WS のみならず、フランス、スペイン、ノルウェー、ブラジル、ロシアなど海外での上演も多く行う。日本では沖縄のキジムナーフェスタや大阪のたこたんフェスタ、飯田の人形劇フェスティバルに出演。舞台作品だけでなく、児童向けの絵本も制作し、近作『くまさんのうた』は2012 年、イタリア文化会館で行われた『イタリアの絵本と子どもの本』展やボローニャ国際児童図書展にも出展された。また、2006 年よりマントバで毎年開催されているSegni d’infanzia（子供たちのサイン／シンボル）国際児童演劇フェスティバルの設立に尽力、現在は運営から離れたものの、フェスティバルは毎年多くの子どもや家族に楽しまれている。

並河 咲耶（なみかわ さや／ピアニスト）
ピアニスト・パーカッショニスト。幼少期より、ピアノ、フルート、マリンバ、ハープ、琴、尺八に親しむ。高校１年時にアメリカ、マサチューセッツ州のノースフィールド・マウント・ハーモン（NMH）校へ留学。その校風に惹かれ、そのまま編入・卒業し、在校中に出会ったエドワルド・レアンドロ氏に影響を受け、マサチューセッツ州立大学の音楽学部へ入学。３年半で打楽器、ピアノ、音楽理論を専攻し、卒業。在学中よりジャンルを問わず、コンテンポラリー・アートに興味を持ち始め、卒業後は劇場等でのインターンやアルバイトを経て、NPO 法人ST スポット横浜の正社員となる。地域創造主催の研修に参加するなど劇場での制作業務について学ぶ機会に恵まれた３年間を過ごす。通訳や翻訳業務も行う。現在はイタリア在住。ピアノを境良子、マリアン・ロックウッド、ナディーン・シャンク、マリンバ・打楽器を久保友子、片岡綾乃、エドワルド・レアンドロ、作曲をサルバトーレ・マキアに師事。